「始まりの春。世界が変わる春。」のキャッチコピーのライフイズテックキャンプ、5日間に参加した息子。文字通り世界が変わったと思う。
小学校卒業したばかりの息子は、平均的な身長だけど、同じグループの子に囲まれると頭1個小さくて、大人の中に子供が一人いるみたいな感じだったけど、同じグループの子は中学生と知ってちょっとびっくり。1、2年後にはあんなに大きくなるのかな。
仲良くなるアクティビティあり
誰とも馴染めずつまらなかったとならないように、アクティビティ等もあり、きちんと面倒みてもらえるし、そこは安心して任せられたけど、実際楽しく行けるかはちょっと心配だったり。でもすごくすごく楽しくて、あと何日で終わっちゃうよなんて惜しみながら、そして夏休みも絶対行くからって言っていて私もうれしい。普段の名古屋教室も通わせたいと私は思っているけど、中学校入学後の生活に不安があるのか、まだそこまでは考えられないみたい。今通っている別のプログラミング教室も続ける予定なので、中学校生活に慣れてから考えるかな。
Tシャツやグッズもすごく喜んでいた。いろいろと楽しめるようにできているし、私も中高生に戻って参加したいって思う。
世界が変わる春
会場である名古屋大学まで我が家から電車で1時間半。交通の便が悪いので、あまり電車に乗り慣れていない子供たち。そもそも駅まで遠いっていうのが、進学の選択肢が狭くなるから私は不満なんだけど、親が駅まで送り迎えとかがんばるしかなくてね・・。なので一人で行かせるのは不安で、とりあえず初日は一緒に。帰りちゃんと早めに来ておいてよって念を押されたものの、迎えにいったら軽くスルー。ほとんどの子が一人で来ている感じだったしね。
翌日から一人で行くって言い出して、ちょっと心配だったものの行けちゃった。帰りは人身事故で電車がとまるというアクシデントもあったものの無事に。自信もついたかなと。これだけでもう我が家としては、親離れ子離れじゃないけど、いいきっかけに。
夢中でプログラミング
慣れない一人での電車で、精神的にも疲れていると思い、早く寝かせたかったけど、家でもプログラミングに夢中。いつもは無駄に早起きなのに、さすがになかなか起きられず、必死で行く日々だった。夢中になれるものがあるっていいなって。世界がとても広く、自分の可能性がたくさんあることがわかってもらえたらうれしい。
一流大学を身近に
これもすごく感じたみたいで、もう大学は名大行く!みたいな。そうやって目標ができるのもありがたい。
親向けの説明会&発表会
最終日、親向けの説明会に参加。スクールの話だけでなく、プログラミング学習の事についてもいろいろ聞けてよかった。私は今小学校でプログラミング教育に少し関わっているものの、理想と現実にモヤモヤ。プログラミング的思考というものをいい意味で捉えていたけど、それがモヤモヤの原因だったことがわかってちょっとすっきり。
こういう会社で働きたいなとも思う。私がモヤモヤしているプログラミング教育のあり方も、いい形にして解決できるんだろうなって。子供には可能性がたくさんあるって言うくせに、自分の事となるとなかなかできないとか思ってしまう・・。
発表会をみたら、やっぱり私も中高生に戻って参加したいって思った。いいなーうちの子まだこれから6年間もここに通えるなんて。娘はそこまで興味がないけど、行かせた方がいいかもって。
今後の課題
プログラミングを学ぶことで、息子の世界は広がったと思うけど、プレゼンやコミニュケーション能力も身につけていかないとなって。でもこれは親がどうこうできるものではないし、自分で気がついて自分で磨いていってもらえるといいな。
ますますプログラミングが好きになった我が家。もっとがんばらなくては。
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