テクノロジア魔法学校Webデザインの成果

テクノロジア魔法学校とは
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テクノロジア魔法学校をクリアして、どんな成果があったか、購入前の人にはすごく興味のある話だと思う。それを書くのに迷っていて日が過ぎてしまった。

プログラミングの成果とは?

例えば英語教材なら、英語が理解できるようになった、話せるようになったっていうだけでも成果があったと思うけど、プログラミングの成果として、「コードを覚えることができた」「仕組みがわかった」ところで、「それで?」ってなってしまうと思う。英語でいうなら、アルファベットが少し理解できたくらいなのかもしれない。

Webデザインでできるようになること

テクノジア魔法学校はメディアアート、ゲーム制作、Webデザインの3つのカリキュラムから構成されている。Webデザインに関しては、もともと分かる部分が多かったので、それをもとに説明すると、たとえばこうやって書くと文字のフォントやサイズを変えることができるんだなってのは理解できるようになる。

font-family: フォント名 ;

font-size: サイズ;

書き方がわかったところで、1から作るときはこれをどこにどうやって書くといいのかまでは説明がない。

WebデザインはHTMLとCSSの2つで構成されていて、さきほどのフォントはCSSの方に書き込む。テクノロジア魔法学校では、最初に2つの説明はあったけど、あとは丁寧に自動でHTMLとCSSを切り替えてくれるので、2つの使い分けも息子はちょっとあやふや。

画像の表示

画像を表示するにはHTMLにこう表記

<img src=”画像の名前”>

これは息子でも理解でき覚えることができたけど、それがネット上でなぜ見えるかは理解できていない。インスタとかブログとか、簡単にアップできるイメージだと余計にわからないと思う。

ブログに画像をアップするのとはまた違い、<img src=”画像の名前”>で画像をアップするには、どこにアップするか(サーバー)も必要。

説明がない部分はどうすれば?

1から書くなら、まずは<html>から。

<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し1</h2>
本文
<img src=”画像の名前”>
本文
</body>
</html>

こうやってかけばとりあえずの作成できるけど、レッスンの中で、<title><h1><img>はあったものの、<html><head><body>は説明もなし。もしかしてそれがなくてもできる方法を私が知らないだけなのか。そして実際にそれをアップする方法は一切説明がないので、自分で調べてするってことなのかな。

息子のWebデザイン成果

たぶんもう忘れているけど、コードは少し覚えたかと。ただそれだけ。成果と呼べるようなものはない。ただ私がどうやったらアップできるか、何が必要か、仕組みも含めて説明してあげられるので、ホームページを作ろうと思えばできると思うし、実際にやらせたら、あとは自分でできるようになると思う。

私がホームページを作れるようになるまで

私自身も何も知らない状態で、テクノロジア魔法学校で勉強しただけでは、結局ホームページの作り方はわからないで終わったと思う。もともと20年近く前に、全部無料(タダ)でつくるはじめてのホームページという本を読んでホームページを作ったのが最初。

全部無料(タダ)でつくるはじめてのホームページ

まだ売ってた。懐かしい。コード自体は変わらないので今読んでもできると思う。これを読んで作ったから仕組みがわかったけど、当時CSSに関しては全く知らなかったから、もしかしたら載っていなかったのかも。ある意味テクノロジア魔法学校で勉強するより、この本1冊読んで実践すれば、ホームページ完成という成果が得られると思う。

その後ホームページビルダーや、このブログのワードプレスというシステムを使うようになったけど、最初に勉強したことが役立っているし、自分で調べて勉強して改良しての繰り返して、色々できるようになった。

でもちゃんとコードを理解していない部分もあったので、今回基礎的なところを学べたと思う。

結局わかったこと

私が今の時点までできるようになるには、試行錯誤の繰り返しもあり、実践で勉強したことが大きかった。プログラミングもそういう実務経験が大きいと思う。Webデザインに関しては、あとどういうことを勉強すればいいかわかるから、息子には指南してあげれるけど、他のものはわからないので、指南を探すかなと。

そんなとき息子が学校の図書室から借りてきた本が参考になった。

Webのことも載っていて、仕組みがよくわかる。サーバーの事までは書いていないけど、実際に本と同じ様にやってみたら、達成感もあり、理解が深まると思う。スクラッチやアプリのことも載っていてオススメ。

プログラミングの勉強方法は?

振り出しに戻ってしまうけど、結局プログラミングって、ただ勉強してどうにかなるものでもなく、実際自分でやってみないことにはできるようにならないかと。たとえ未経験でも仕事で扱えばできるようになるから、そういう求人もあるわけで。

でも実際にやってみようとなると、それをどこから始めたらいいのかがわからない。プログラミングを勉強するって勉強方法が一番難しいわ。

本格的に勉強したいと思っていたときに、テクノロジア魔法学校が発売されて、これで勉強できると思ったけど、テクノロジアで基礎的な事を勉強して、そこからはさらに自分で勉強するしかないのかも。

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