グリコのお菓子を使ってプログラミングを楽しむグリコード
お菓子を使うと聞いただけでとっても楽しそうだけど、ちょっと大変な面も。
現在はポッキーのみになっているけど、私が使用した2017年3月時点では使うお菓子は3種類。ポッキー、アーモンドピーク(チョコ)、ビスコ。お菓子の向きで、プログラミングの命令が変わる。ポッキーを2本並べて、2回繰り返すなど。
4つのビスコで、「飛び越える」「飛び越える」「登る」「登る」
そのお菓子を撮影して読み込むものの、読み込みがなかなかスムーズにできなくて、お菓子を判別できなかったり、違う命令になったり。スマホの操作に必死・・。
いくつもコースがあって、クリアするたびに進んでいけるけど、お菓子の数や命令も限られていて、ちょっと飽きてくるのもあり、さらにスマホの操作で時間がかかり・・・。
プログラミングを学ぶよりも、どうやったらちゃんと判別してもらえるか(白い紙をひくとか、照明の当て方とか)に力を注ぐことになり、遊びでちょっとやる分には楽しいけど、またやりたいと思うものではなかったわ。小さい子で、初めてプログラミングに触れる子には、楽しく入ることができていいかも。
このグリコードで子供向け教室を開催したときも、やはり写真撮影の調子にスピードが左右され。子供は楽しんでくれたけど、講師側の大人はモタモタしていると子供が飽きてしまうので、ハラハラしながら必死で撮影・・。
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